マルツ補聴器センター本店の白崎です。
久しぶりの更新になってしまい、申し訳ありません
本来ならば2月15日の社員研修について書こうと思っていたのですが、私としたことが写真を1枚も撮って来なかった為、記事を書くにも書けず・・・
ということで、社員研修については追々書いていきますね
さて、今回は様々な動物の可聴域(聞くことができる周波数)について3回シリーズで書いて行こうと思います
第1回は人を含む哺乳類の可聴域についてです
ヒト 12Hz~23,000Hz
犬 15Hz~60,000Hz
猫 45Hz~64,000Hz
馬 55Hz~33,500Hz
ハツカネズミ 1,000Hz~91,000Hz
シロイルカ 1,000Hz~123,000Hz
バンドウイルカ 75Hz~150,000Hz
シロナガスクジラ 5Hz~12,000Hz
コウモリ 1,200Hz~400,000Hz
ニホンザル 28Hz~34,500Hz
アジアゾウ 16Hz~12,000Hz
※それぞれ最小(限界値)~最大(限界値)の値
他の動物と比べると人は可聴域が狭い方ですね
人の会話は約500Hz~3000Hzくらいと言われていますので、ハツカネズミやシロイルカなどの低音が聞こえにくい動物等は人が話掛けても聞こえていない場合が多いかもしれませんね
そして可聴域のダントツトップはコウモリですね群を抜いています
広辞苑で調べてみると、超音波の定義は毎秒20,000Hzとなっており、コウモリは超音波を使って障害物を避けたり、エサを取ったりするとのことで、もうもはや異次元の世界のように感じますね
ざっくり紹介していきましたが、人を含む哺乳類は音を感じて危険を回避したり、方向感を感じるので、改めて聴力の重要さを感じました
第2回は魚など主に水中で生活する生き物の可聴域について書いていきたいと思います
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