マルツ補聴器センター本店の白崎です。
なんだか最近一気に暖かくなったような感じがして、とても心地良いですね
ですが、まだ油断できません 名残雪という言葉があるように、急に寒くなって雪が降るということも考えられますし、丁度季節の変わり目ですので、体調を崩さないように用心していきたいと思います
さて今日は動物可聴域シリーズの第3回として、鳥類・昆虫類に関してお伝えしていきます。
鳥類
インコ 200Hz~8,500Hz
スズメ 675Hz~18,000Hz
カラス 300Hz~8,000Hz
ニワトリ 125Hz~5,000Hz
昆虫類
蛾 500Hz~100,000Hz
夜行性蛾 1,000Hz~240,000Hz
コオロギ 300Hz~8,000Hz
セミ 不明~20,000Hz
鳥類に関して「超音波を聞くことができる」と思われている方も多いようですが、実は人よりもグッと可聴域は狭いのです
また、フクロウなどの猛禽類は音に非常に敏感なようですが、可聴域の幅によるものではなく、小さい音でも聞き取ることができる為だそうです人よりも小さい音が聞き取ることができるそうです
昆虫類について、コオロギは自分が聞くことができる範囲を超えて音がだせるそうです
夜行性の蛾は夜活動する関係で、高い音を聞くことができるようです以前紹介したコウモリと同じような感覚のようですね
余談になりますが、基本的に可聴域が広い生物は可聴域内の二つの音を聞き分けることが難しいようです人は他の動物と比べると割と狭い可聴域の部類になりますが、代わりに様々な音を聞き分け、認識することができる能力が高い種類であると言えるようです
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