マルツ補聴器センター本店の白崎です。
皆さんはこんなことを聞いたことはありませんか
歌がうまい人のことを「あの人、耳がいいんだろうね」と。
稀に耳にする会話の一場面ですが、よくよく考えてみると不思議と疑問に思えてきますよね
音痴というのは、聞いた音にうまく声を合わせられない状態のことを指すそうで、『聞き方』や
『音の捉え方』などが大事だそうなんです
どんなに歌のうまい方でも、プロの歌手でも音程を外すことがありますが、それはうる覚えにより起こることが多いそうです
そして歌をどのくらい覚えているかは・・・
曲名が言える
その曲と出会った時期や状況を思い出せる
声を出さずに歌える
歌詞を書き出せる
伴奏なしで歌える
という5つで判断できるそうで、特にがうる覚えの典型で、この状態で歌おうとすると音痴状態になります。また、でも、誰かと一緒に歌えば歌えるかもという程度だそうです
ではどんな『聴き方』がいいのでしょう
実は重要なのは体で歌を覚えることで、歌うための記憶は、自転車の乗り方の記憶と似ています。一度乗れるようになるとその後は意識しなくても自然に乗れるようになるのと同じで、音楽に関しても無意識に鼻歌などで出てくるまでの『体に覚えこませた音楽の記憶』にする必要があるそうです
体に覚えさせるための聞き方のコツは、歌詞を聞き取りながら、目の前に見えるものと
聞いている歌を関連付けたり、イメージをつなげたりして聞くことです
ただし、目を閉じずに聞くことが大切だそうで、目を閉じている姿は集中しているように見えて、実は無意識に聞いてしまっているケースが多いそうなので、気を付けるようにしましょう
『耳がいい』ということとはあまり関係しなさそうな話でしたが、これを元に歌が苦手な人は克服し、上手な人でもより上を目指すことができるのではないでしょうか
目指せスターですね
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