今年も残り少なくなってまいりました。こんにちわ、武生店Tです。
さて皆様、同じ耳で「きく」にしても「聞く」と言ったり「聴く」と言ったりしますがどう違うのかふと疑問に思ったことはないでしょうか
「聞く」という漢字は、耳が門の中にありますので、音が門を通って耳へと流れ込むようなイメージが浮かんできます。
「聴く」という漢字は分解すると、耳、十、四、心で、耳に14の心・・・となります。
そういえば「聞く」と「聴く」を私たちは無意識に使い分けていますよね。
例えば私の場合、喫茶店のBGMは「聞いて」おり、大好きな歌手の曲は「聴いて」います。
さらに私は外国語がわからないので、洋画を見にいってもセリフはただ「聞く」だけで、ストーリーに関してはスクリーン横の字幕を必死で読んでいます。
でも外国語がわかる方は字幕なんか見ずに「聴く」でしょう。
面白いのは同じ場所で同じにきいているように見えても、「聞く」人と「聴く」人がいるということです。
自分の意思で、積極的に、集中して、さまざまな感覚を総動員し、そして心を使ってきく事が「聴く」でしょうか?
「聞く」は「耳」で、「聴く」は「心」で
お客様とお話させていただく時、全スタッフ「聞く」から「聴く」にスイッチが入っております。きこえのこと補聴器のこと、どんなことでもお気軽に何でもお聴き下さい。
補聴器も「聴」の字が使われています。
「聴く」ために使う道具なんですね。
質問です。今、岐阜市に住んでます。1月から福井に転勤になります。私は以前補聴器を使ってましたが、うまく聞こえません右耳は少しだけ聞こえが悪く、左は聞こえません。この様な耳に合う補聴器ありますか?
投稿: 五君 | 2008年12月18日 (木) 13:22
五君様初めまして お返事が遅れまして申し訳ありません。
コメントありがとうございます。
ご質問の件ですが、やはりまずは耳鼻科の先生へのご受診が先決かと思います。
その結果先生より補聴器装用を考えて良いとお話しがあった場合には
ご来店頂きご相談下さい。
投稿: | 2008年12月22日 (月) 18:00